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![015-1.gif](../images/015-1.gif)
?D、?E式よりhを消去すれば
![015-2.gif](../images/015-2.gif)
よって、aが求まるので、?E式よりhが求まる。
![015-3.gif](../images/015-3.gif)
a,hが求まれば?C式よりyOが求まり、次いで?A式よりRが求まる。したがって、?@式の円が決定される。以上の計算式を用いて、例えばパソコンの表計算によるプログラミングの手順を示す。インプットデータは任意の3点間の距離l,m,nとする。
![015-4.gif](../images/015-4.gif)
上記の手順により作成した円弧プログラムのアウトプット例を表1.1に示す。
アウトプット例は図1・36のように任意の3点間距離l,m,nをインプット欄L,M,Nにインプットすることにより、各x座標(l/2の20等分点)に対するyの値が求められるようになっている。同時に8個の円弧について計算することができる。
![015-5.gif](../images/015-5.gif)
図1.36
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